「ねむるねこざかな」 さかなとねこの小さな大冒険
「ねこざかな」シリーズの一冊で、「ねむるねこざかな」のご紹介です。ねことさかなは、とても仲良しで今日もねこはさかなの中に入って、海を散歩します。「ふん ふ ふ ふーん にゃん にゃ にゃ にゃーん」歌いながら海を散歩していると、大きなたこぼうずがこちらへやってきます。さあ大変!ねこざかなは、あわてて岩かげにかくれると、ねこはさかなの口から飛び出して、今度はさかなを自分の中に入れます。追ってきたたこぼうずの前で、ねこはねこらしいふるまいをします。木のぼりをしたり、ジャンプしたりちゅうがえりをして降りたりしました。まんまとたこぼうずをだませたと思ったねこは、「いろいろやったのでつかれちゃった」と眠ってしまいます。眠ってしまったねこにつられて、さかなも眠りはじめます。いびきがふたつ聞こえてきたので、不思議に思ったたこぼうずが、ねこの口をのぞきこむと・・・・さてさてその結末は絵本を見て笑ってください。
ねこはさかなを食べるものだという、固定観念があって仲良しになるという意外な展開は、「あらしのよるに」と共通した驚きがありましたが、小さな子供にもわかりやすく、大人もワクワクするような絵本だと思います。しかけ絵本になっていて、ぱっと場面が変わるので、子供たちもワーっと言って、喜んでくれました。また他の巻の紹介もしていきたいと思います。
作・絵: わたなべゆういち
出版社: フレーベル館
税込価格: ¥1,050
(本体価格:¥1,000)
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